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今年、2022年は6月5日(日)がペンテコステ(聖霊降臨日)です。

ペンテコステとは

復活祭(イースター)から50日目の日曜日、復活祭後の第7日曜日で、イエス・キリストの昇天の10日後の日曜日になります。

ペンテコステとはギリシア語で「50番目の日」の意味です。

十字架刑の金曜ののち、3日目の日曜に復活した(死から神によって起こされた)イエス・キリストは40日間神の国について語ったのち、「まもなく聖霊が降る」と預言して弟子たちの目の前で、天に上げられました。この日は「主の昇天日」といいます。
そして、さらにそこから10日後、すなわち復活から50日後に、集まって祈っていた弟子たちの上に、イエス・キリストの約束通りに神から聖霊が降った出来事を記念したのが、聖霊降臨日です。

聖霊の力に満たされ、いろいろな国の言葉を話すようになった弟子たちは、布教のために世界中に散らばります。
そのため、この日は「教会の誕生日」とも呼ばれます。

私たちプロテスタント教会では、イースターとクリスマスと同じようにペンテコステ(聖霊降臨日)の礼拝も3大祝祭の主日礼拝として、大切にしています。

イースター(復活祭)の日と同じく移動祝日で、今年は6月5日(日)が聖霊降臨日です。

6月5日(日)10:30から、代々木教会の礼拝堂で、礼拝を守ります。
礼拝のなかでは洗礼式と聖餐式も執行します。
どなたでもお待ちしています。