新型コロナウィルス(Covid-19)は株の変異を続けているものの大きな傾向としては弱毒化しています。オミクロンのBA.5による第七波も感染力は非常に高いものの、重症化しない、とくにワクチンを打っていると、重症化が防げることが明らかになっています(ワクチン接種を当教会は強制したり推進する立場ではありません。一般的、客観的に述べるばかりです)。ここでは代々木教会において、人が集まる集会の現時点(2022年8月1日時点)の考え方を整理しました。下記のとおりです。
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主日礼拝
- 所要時間は、前奏から後奏まで1時間以内とします。
- 上の時間には聖餐式がある礼拝の場合の聖餐式を含めます。
- 礼拝堂のパーティションの後ろの講壇は、サーキュレーターで空気を右から左に流し礼拝堂外に換気する対策を講じていします。それにより講壇上の説教者や司式者はマスクを外すことが可能です。
聖餐式について
- 当教会では下記のようにして、聖餐式に時間がかかり過ぎないように工夫しています。
- 聖餐に授かる人は、講壇前に1列目はひざまづき、2列目は最前列の座席に座ります。
- 役員2名が同時にこの2列にパンを配さんし、続いて、ぶどうジュースを配さんする形で聖餐式をもちます。
集会について
- 礼拝以外の集まる集会は次があります。
- 教会学校の礼拝/教会学校小学科の分級、月第5主日礼拝後の教会研修会、総員祈祷会、婦人会(ナルドの会、ぶどうの会)
- これらは30分以内で開催します。
- 食事は伴いません。
礼拝堂のコロナ対策
- 空気を通す扇風機設置での換気と二酸化炭素濃度測定器設置で換気状況確認を続けます。
集会に使うスペースのコロナ対策
- 各集会に利用する牧師館2階集会室は、3か所(南・西・北)の窓を開けて換気します。
- 教会学校小学科の分級は北園舎で行います。北園舎は南側の窓を2か所開けて換気します。
礼拝をはじめとする集会の参加者の感染防止対策のお願い
- 事前に、必ず検温していただき、体調が悪い場合は礼拝・集会をお休みしてください。
- 新型コロナウィルス感染症陽性判明したかたは判明時点から5日間は教会や各活動の集まりをお休みください。
- ご自身がPCR検査陰性でも濃厚接触者と認定されている場合は、新型コロナウイルス感染症陽性判明者と最終接触があった日を0日として翌日から3日間(4日目解除)は、外出の自粛(自宅待機)と健康観察をお願いいたします。
- マスク着用でご参集ください。
- 礼拝堂の受付で、消毒液で手を消毒してから礼拝堂に入堂ください。
- 礼拝堂内では間隔をあけての着席となります。
リモートでの集会について
- Zoomを使ってのオンラインの集会は特に時間や空間の利用のしかたの制限は設けません。
- 役員会、祈祷会が該当します。(他、Zoomでの音楽委員会、等)