いまは教会の暦では受難節のなかにあります。
幼稚園は今週から春休みですが、幼稚園も教会ともに新年度に向けての準備の仕事。
セルフワークはマタイ受難曲を聴きながら進めています。カールリヒター版とカラヤン版を交互に聴きながら。
イエス・キリストにゴルゴタの十字架の試練があったように、私達ひとりひとりにも自分が背負わなければならない十字架、人生の試練があります。しかしパウロは言います。
あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。
コリントの信徒への手紙一10章13節
暖かい春の朝の日差しの中で勇気を与えられつつ。